びんごばんごBlog

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「文化の日」記念・憲法四択クイズあちょー!


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『伊藤真の憲法入門―講義再現版』『伊藤真論点別ステップアップシリーズ〈1〉憲法』奥平康弘・宮台真司著『憲法対論―転換期を生きぬく力』
| けんぽうあちょー | 00:15 | comments(12) | trackbacks(4) |
民主主義と政教分離
 このブログでは政治関連のカテゴリ名を「こう自公なあ」にしている。カテゴリ名をどうするかについては、いろいろと迷ったのだけれど、頭をひらがなにすると、「興自公」とも「抗自公」とも解釈できるからだ(もちろん、「銀座コージーコーナー」にひっかけたというのもある)。国民にとっては、国政の方向をめぐって対立する各政党が対立関係を維持しながら共存している状態が望ましい。そういうニュアンスを込めたつもりだ。

アマルティア・セン著『貧困の克服―アジア発展の鍵は何か』 私たちは、多数決原理だけが民主主義を代表していると考えるべきではありません。民主主義がしっかり機能するためには、多くのさまざまな要求が満たされなくてはなりません。
 その中には、もちろん投票や選挙結果の尊重などが含まれますが、自由を守ること、法的権利や法的資格が尊重されること、自由な議論が交わされること、公正な意見と情報が検閲なしに公表されることなども保障されていなくてはなりません。選挙においては、反対陣営がそれぞれの主張を述べる十分な機会がなく、有権者が情報を得る自由を享受して対立候補たちの政見についてよく考えることができなければ、それはまさしく欠陥選挙といわなければなりません。
(アマルティア・セン『貧困の克服―アジア発展の鍵は何か』集英社新書 2002年, p.118)

 民主政治を実現するには多数決原理を採用しさえすればよいという訳ではない。単に選挙や議決を行うだけなら、金正日政権下の北朝鮮でもやっている。では、民主主義の特徴は何かというと、多数派である政府・与党に対して少数派が反対意見を表明する機会が制度的に十分に保障される点にある。

 これによって、反対勢力が多数派に対するチェック機能をはたしたり、代替的な政策を提示したりする役割を担える。また、選挙の際には、様々な政策を掲げる各政党について有権者が十分な情報を得たうえで、どの政党・候補者に投票するかを選べる。たとえ選挙権があっても、選択肢とその選択肢に関する情報がなければ国民は実質的には政権を選びようがない。少数意見を表明する機会が保障されることが健全な民主政治にとって不可欠だ。

 ここで前提になるのは、多様な価値観・意見の存在に対する寛容だ。少数派が反対意見を表明する機会を保障することに国民的な合意があり、強者である政府・与党がこの機会を制限しようとすれば可能であっても制限しないことで民主政治が健全に機能し続ける。

カレル・ヴァン・ウォルフレン著『ブッシュ/世界を壊した権力の真実』 真の民主的慣行に対する攻撃は、宗教が国民生活で中心的立場を占めるようになると生まれてくる。そして、9・11後の国民のムードは、キリスト教団体の活動家に教会と国家の間の壁を取り払う絶好のチャンスを与えたのだ。意見の違いを認める余地をほとんど残さない信仰は、人々を反対勢力に対して非寛容にする。これは共産主義のような非宗教的な信念についても言えることだ。
(カレル・ヴァン・ウォルフレン『ブッシュ/世界を壊した権力の真実』PHP研究所 2003年, p.293)

 宗教は教義等によって唯一かつ絶対の価値観を提供する。そのため、世界の様々な不条理に直面する人々にとって精神的な支えとなり得る。だが、宗教における唯一かつ絶対の価値観は民主主義にとっては極めて危険だ。宗教では自らの価値観が唯一かつ絶対であるため、対立する勢力は邪悪であり排除すべきものとされてしまう。

 多様な価値観・意見の存在を容認するという民主主義の前提を維持するためには、政教分離を形骸化させないで、国家と宗教をきっぱりと分離させておく必要がある。

 首相の靖国参拝を違憲とする大阪高裁の判断について、小泉首相は「どうして憲法違反なのか理解に苦しむ」と答えた。この発言を額面通り受けとるなら、小泉純一郎は靖国神社で記帳した通り「内閣総理大臣」でありながら、民主政治を維持している前提について理解が足りないし、大きな政治的影響力を持つ公人としての自覚にも欠けていると言わざるを得ない。小泉首相が戦没者を純粋に追悼したいのであって、特定の宗教とのかかわりを国民に示したいのでなければ、靖国参拝に固執しないで無宗教の慰霊施設を作るべきだろう。

日本国憲法
第20条 信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。
2 何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。
3 国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
| けんぽうあちょー | 16:00 | comments(6) | trackbacks(12) |
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