びんごばんごBlog

森羅万象についてびんごばんごが勝手気ままにほざきまくります。
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インリンに動物化するポストモダンを見る
東浩紀著『動物化するポストモダン―オタクから見た日本社会』(講談社現代新書) 電車の中で男子高校生の会話が耳に入ってくるのを聞くともなしに聞いていると、これといった話題もなく、ほとんど「うぜー」とか「やば」とかいった単語を間投詞的に発しあっているだけだったりすることがある。あれだけ無内容なコミュニケーションをよく永遠と続けられるなぁと違和感を覚えるが、まあ本人たちが楽しければそれはそれでいいのだろう。

 同じような違和感を覚える人は少なくないらしく、鈴木美潮は「勝手が違う」のような「普通の日本語そのものが通じない」と嘆いている。

 近ごろ、私の中でむくむくとふくれてきた不安がある。近い将来、若い人たちとの会話が成立しなくなるような気がするのだ。話題が合わないという意味ではない。見たことがない映画や知らないアイドルの話にも、ついてはいける。「キモイ」「ムズイ」などの若者言葉にも、かろうじて対応は可能だ。問題は、普通の日本語そのものが通じないことなのだ。
 先日、若者に「勝手が違うことはあった?」と聞いたら、「それ、どういう意味ですか?」と返された。別の若者と飲んでいて、「昨今の若い人は」と言ったら「サッコンって?」と尋ねられた。
(鈴木美潮のdonna「普通の日本語が不通に!?」)

 日常会話で「サッコン」はないだろう!と鈴木自身の日本語も微妙なところだが、確かに「勝手が違う」が通じなかったら、びんごばんごだってうろたえちゃうよ。

インリン : 紅色奴隷 だが一方で、インリン・オブ・ジョイトイは「実は北京語も台湾語(台湾の方言)も日本語も全部中途半端」らしいのだが、「ホント語学は難しいですね〜」とあまり気にしている様子がない。やはり本人が社会生活を営むうえで重大な支障がないなら、日本語力が“中途半端”でもかまわないのではないか。言葉が通じないことがあっても、いちいち気にしないで、今の世の中そういうものだと鷹揚に受け止めれば済む話だ。そもそも「世界は郵便的」なんだし。

よく「頭の中はいつも何語で物事を考えるの?」って聞かれる。
つい最近意識して自分の脳を観察してみた結果、日本にいる時は日本語で物事考える、台湾にいる時は北京語(台湾の標準語)で考える。
無意識に切り換えてるらしいということが判明しました。
カッコよくて器用って思われがちだけど、実は北京語も台湾語(台湾の方言)も日本語も全部中途半端。
つまり中国語と台湾語は日本語のレベルしか持ってないってことなんです。
台湾に帰ってもたまに言葉がオカシイと思われて、外国人扱いされる時がある。
・・・・ホント語学は難しいですね〜。
(インリン・オブ・ジョイトイの日記 2005年10月02日)

 もちろん、日本の総理大臣が「サッコンって?」と尋ねるようになったら、さすがにマズいだろう。ここでびんごばんごは「イットって何?」という森喜朗の有名な問いかけを思い出さずにはいられない。学力低下論に踊らされるままに「若者の日本語力」を憂うのではなく、政治家の質こそを問いただしていかなくてはならないはずだ。
| きょういく | 22:44 | comments(2) | trackbacks(4) |
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