びんごばんごBlog

森羅万象についてびんごばんごが勝手気ままにほざきまくります。
トラックバック&コメント大歓迎です。
<< 慰安婦狩りのブルース | main | 国会議事録にみるマラカイトグリーンに関する政府の対応 >>
<< March 2017 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
抗菌剤大量投与養殖ウナギも国産なら安全(・∀・)
 米国に輸出された中国産ウナギから検出されたことで、広く知られるようになった合成抗菌剤マラカイトグリーンだが、日本でマラカイトグリーンの養殖水産物への使用が違法となったのは、おととしの8月からだ。正確に言うと、薬事法改正によって使用禁止となったのは2003年7月だが、猶予期間が設定され、2005年7月末に猶予期間が終了した。

 白点病や水カビ病に効果のある抗菌剤としてマラカイトグリーンは1950年代から普及していたが、1970年代になって発癌性が指摘されるようになり、米国では1981年に食品への使用が禁止された。日本を含む世界中の多くの地域では、米国で使用禁止となった後も20年以上にわたってマラカイトグリーンが合法的に使用され続けていた。そしてもちろん、日本国内で合法的に使用されていた分については発癌性がないなんてことはあり得ないわけで、合法であろうと非合法であろうと、マラカイトグリーンの発癌性に変わりはない。

 現在でもマラカイトグリーンは製造・販売自体は違法ではなく、鑑賞魚用として流通している。したがって容易に入手できるし、実際、猶予期間が終了した後も、日本国内でマラカイトグリーンが使用されたケースが発覚している。長野県内にある3つの養殖場では猶予期間終了後も魚卵消毒剤としてマラカイトグリーンを使用していた。そして、その卵から孵化したニジマスの稚魚の一部が栃木県内の漁業生産組合に出荷されていたことが判明し、同県の生産振興課は稚魚を処分するよう指導した。しかしこの漁業生産組合は稚魚を処分しないで、釣り堀などに出荷していた。

 「日本では禁止されている合成抗菌剤」と言われると、日本では一度も食品への使用が許可されていないか、あるいは、はるか昔に禁止されているかのように誤解してしまうかもしれないが、実態はこんなものだ。

 マラカイトグリーンに限らず、抗菌剤というのは細菌を殺すクスリなので、効果がある以上は必ず毒性もある。魚卵消毒剤としては、禁止されたマラカイトグリーンに代わって、2005年に認可されたブロノポールを使用することが現在は推奨されているが、このブロノポールについては染色体異常誘発性が確認されている。ブロノポールやウナギに経口投与されるオキソリン酸塩酸オキシテトラサイクリン等、現在日本で合法的に水産物に使用されている抗菌剤も、何年か、あるいは何十年か経って、比較的安全性の高い抗菌剤が増えてくれば、――発ガン性が指摘されながら近年まで許可されていたマラカイトグリーンと同様に――使用禁止になっているかもしれない。
| 飲み食い | 19:34 | comments(0) | trackbacks(1) |
スポンサーサイト
| - | 19:34 | - | - |









http://bingobango.jugem.jp/trackback/31
残留塩素 影響
水道水の残留塩素の影響など口コミ情報をまとめています。
| 残留塩素の影響口コミ情報 | 2007/07/28 7:56 PM |
Amazon
Amazon
Amazon
Coleman サバイバルキット 170-6458
Coleman サバイバルキット 170-6458 (JUGEMレビュー »)

セット内容: ポンチョ、ブランケット、イルミスティック×2本、笛、ファーストエイドポーチ、ハサミ
NEW ENTRIES
RECENT TRACKBACK
RECENT COMMENTS
CATEGORIES
ARCHIVES
LINKS
PROFILE
OTHERS
FOOD FORCE 日本語版
このページの先頭へ