びんごばんごBlog

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あきれた残留農薬基準設定の実態(´ω`) 〜 除草剤大量散布大豆にNOと言わない日本(2)
 大豆におけるグリホサートの残留基準値は、ラウンドアップ(グリホサートを主成分とする除草剤)が使用され始めた当初から20ppmだったのではなく、以前は6ppmだった。

第140回国会 消費者問題等に関する特別委員会遺伝子組換え食品の表示問題等に関する小委員会 第1号 平成9年07月17日

○中川智子 そして、山根さんにお伺いしたいのですけれども、ラウンドアップの耐性大豆ですけれども、これからラウンドアップが残留するということになりますね。その場合、モンサントの実験データでラウンドアップの有効成分グリホサートの平均残留値が一・五ppmという情報を得ているんですけれども、これの最大残留値が五・三三六ppmですね。日本の残留許可値というのが六ppmで、これは非常にぎりぎりの、辛うじて基準以下という状態ですけれども、このぎりぎりの許容値のところでラウンドアップのグリホサートに関して非常に心配が残ります。
(中略)
○山根参考人 まず第一点目、ラウンドアップの残留量という問題でございますけれども、平均が私の記憶で約一・五ppmぐらい、最大値は確かに五・三ppmというのがございます。何カ所の作物をとってきているのか私もちょっと具体的な数字は覚えておりませんけれども、全米で二年間にわたり二十二、三カ所のデータをとっております。
 そして、おわかりいただけると思いますのは、平均が一・五、最大値五・三三ということは、ほとんどすべてが一・五以下である。たまたま一カ所だけ、私ども理由がわかりません、五・三というのが出てきておりまして、ですから私どもの理解としては、ぎりぎり許容値ではなくて、日本の許容値が六ppmですので、大幅に下回っているという考え方を持っております。

 ラウンドアップはどんな種類の雑草も枯らせてしまう便利な除草剤だが、細心の注意を払わないと、作物そのものが枯れてしまうという欠点を持っていた。そこで、モンサント社はラウンドアップに耐性がある大豆を遺伝子組み換え技術を駆使して開発した。ところが、今度はグリホサートの残留量が悩みのタネとなった。ふつうの大豆なら枯れてしまうくらい大量のラウンドアップを吸収しても、ラウンドアップ・レディー・大豆は枯れないのだから、異常に高い残留量が検出されるケースが出てくるのも当然だろう。

 日本モンサントの山根精一郎は、平均残留量は1.5ppmなので、6ppmを「大幅に下回っている」と主張しているが、実はグリホサートの残留基準を緩和する動きが世界的に広まっていた。

 
除草剤の使用量が増加すると見込まれることから、雑草がそれにたいする耐性を強めて、さらに耐性の強まった株を抑えるために、さらに大量の除草剤を使用せざるをえなくなる可能性が考えられる。最近の調査でニューサウスウェールズのチャールズ・スタート大学の研究者たちが発見したことだが、オーストラリアで一般的な雑草のライグラスは、モンサントのラウンダップへの耐性がしだいに強くなってきて、指示どおりの使用量の五倍近くまで耐えて、ようやく枯れたという。雑草の耐性の問題が起こっていることを知って、モンサントは多くの国々の規制当局に要請し、ラウンダップの化学物質の作物への残留制限を、乾燥状態で一キログラムあたり六ミリグラムから二〇ミリグラムに増やすよう求めた。モンサントのラウンダップのように有害な除草剤の使用量を増やせば、結果として地味や水質、益虫に有害な影響を与えそうで不安になると同時に、除草剤耐性作物の導入にともなって環境保全費用がエスカレートするのではないかと危ぶまれる。
(ジェレミー・リフキン著『バイテク・センチュリー』, pp.123-124)

 そして日本でも、1999年11月1日付けの厚生省告示第216号をもって大豆のグリホサート残留基準が6ppmから20ppmへ引き上げられた。

 というわけで、大豆におけるグリホサートの残留基準が高いのは日本だけではないのだが、日本の場合、欧米諸国と違って大豆を食品として比較的大量に摂取するという食生活の違いがある。グリホサートに限らず、国際的な整合性を優先するばかりではなく、日本人の食生活に十分配慮した基準がもっと追求されても良いのではないだろうか。
| 飲み食い | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
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